2023年10月21日に留学生と防災まちあるきを実施しました。初めて実施した昨年から今年は参加者が増え、17ヵ国からの留学生と日本人学生、地域の方々など、合計61人が参加しました。
まちあるきでは、多くの留学生が暮らす国際交流会館を出発し、11グループに分かれて、災害時に危険な場所や役に立つ場所などを探しながら、陽東キャンパスを目指しました。その後のワークショップでは、撮った写真や見つけたものを地図上にまとめながら、意見交換を行いました。(留)学生からは、「地域や災害、備えについて知ることができてよかった」、「まちを歩くことで新しい気づきがたくさんありました」、地域の方からは、「学生と交流ができて楽しかったです」、「留学生の意見はいろいろと勉強になりました」という意見がありました。地域のまちあるきをきっかけに災害や安全に関する知識を深めたり、異文化交流を深める機会となりました。